近藤クリニック

診療案内

生活習慣病

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病はお任せください。投薬での治療はもちろんですが、食事や運動と言った生活習慣のアドバイスまでご相談させていただきます。
健診の結果などでの来院はもちろんですが、「痩せてきた」「太ってきた」「動悸、息切れがする」など些細な症状が気になる方もどうぞお気軽にご来院ください。

生活習慣病

消化器内科

健診などで引っかかった方はもちろん、胃の痛みなど症状がある方までお気軽にご相談ください。
経鼻内視鏡はのどを通らないため苦しくありません。また、検査中に会話をすることができます。胃がんは早期発見する事が大切です。より負担の少ない経鼻内視鏡を当院でご相談ください。
また腹部膨満感、胸やけ、胃もたれ等でお悩みの方もぜひご相談ください。

消化器内科

肛門外科

肛門周囲のお悩みご相談ください。痛い、出血する、脱肛する、肛門の周囲がかゆいこれらは痔の典型的な症状です。手術無しで、お薬等で十分に治療することもできますのでご相談ください。

肛門外科

皮膚科、外科

水虫や魚の目、タコなどのご相談もお受けいたします。
かゆい、ジュクジュクする、粉をふく、爪が厚くなる。などの夏に進行した水虫症状、冬に治療する方が望ましいです。
症状のある方はどうぞご相談ください。

皮膚科、外科

骨粗しょう症

更年期の女性に多い「骨粗しょう症」の治療もできますのでお悩みの方はぜひご相談ください。

骨粗しょう症

漢方治療

西洋医学と併用する形で漢方薬を取り入れた東洋医学的診療も行っております。

漢方治療

特定健診

高齢者検診前期分、特定健診を行っております。

特定健診

予防接種

肺炎球菌ワクチン、インフルエンザの予防接種を行っております。
【肺炎球菌ワクチン】 8,000円
【インフルエンザ】 4,000円(2回目は3,000円)

料金は税込みです。自由診療になります。

予防接種

自費診療

楽しい人生・生活改善薬として、内服を一度ご検討ください。
内服薬による禁煙治療、育毛治療などを受け付けております。

自費診療

禁煙治療

内服(チャンピックス)による禁煙指導をしています。チャンピックスは脳内でニコチンが作用する部位に対して、部分的にニコチンと同じ働きをすることにより、少量のドパミンを放出させ、禁煙することによる離脱症状を軽減し、タバコを吸いたくなる気持ちを和らげる作用を持っています。

そして、チャンピックスを服用しているときに万一タバコを吸ってしまっても、ニコチンが作用する部位をブロックする働きも持っているので、タバコから吸収したニコチンの作用をブロックすることにより、喫煙によるリラックス作用や快感を減らす作用があります。この作用によっても禁煙をサポートすることができます。

スターターキット:初月/8,000円(税込)、以降、1カ月/10,000円(税込)

副作用

  • 禁煙に伴う諸症状
  • めまい
  • 眠気
  • 意識障害

育毛治療

当院では、プロペシアとザガーロの内服薬を取り扱っています。違いなどについては、一度受診しご相談ください。

プロペシア:1カ月(28日分)/10,000円(税込)、3カ月分(90日分)/30,000円(税込)

副作用

  • 発生頻度が1%以上報告されているものは、射精障害や性欲減退、勃起不全といった性機能不全です。

婦人科外来

疾患名

  • 月経困難症
  • 月経前症候群
  • 更年期障害
  • 子宮脱
  • 子宮筋腫
  • 卵巣腫瘍
  • 子宮頸がん・ワクチン
  • 月経移動
  • 緊急避妊・避妊相談
  • その他の婦人科疾患

婦人科の対象は、すべての年齢層の女性です。
女性は、思春期・成熟期・更年期・高齢期の4つのライフステージで、大きく心身の状態が変化します。

婦人科外来

こんな症状ありませんか?

  • 不正出血がある
  • 月経不順(生理が全然こない、月に何回も生理が来る)
  • 生理痛がひどく寝込んでしまう
  • おりものが増えた
  • 痒みがある
  • 健診で子宮頸管ポリープを指摘された
  • 子宮頸がん検診で精密検査をすすめられた
  • スポーツ・部活などしているが、生理と重なると生理痛で練習成果が発揮できない
  • 不正出血がある
  • 更年期症状がつらい

気兼ねなく受診して相談してみてください。

自由診療(婦人科)

妊娠と月経をコントロールできる低用量ビルの処方や緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)の処方も行っております。

自由診療(婦人科)

緊急避妊・避妊相談(ピル、ミレーナ)

レボノルゲストレル錠 7,000円(税込)
(1.5mg1錠1回)
ミレーナ 66,000円(税込)
(1個)
低用量ピル 2,300円(税込)
(21シート、または28シート)

レボノルゲストレル錠

ノルレボのジェネリック医薬品
この薬は、避妊に失敗した場合、避妊はしたけれど妊娠の心配がある場合、避妊しなかった場合の緊急に用いる避妊薬です。
性交後72時間以内にレボノルゲストレルとして1.5mgを1回経口投与。

副作用

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 時に頭痛・めまい・腹痛・乳房緊満感などが生じる場合もありますが、ほとんどが24時間以内に消失します。

ミレーナ

合成黄体ホルモンであるレボノルゲストレルを子宮内に直接放出する子宮内避妊システムです。2007年に避妊薬として国内で承認されています。

ミレーナを子宮内に挿入することで、黄体ホルモン「レボノルゲストレル(LNG:ノルレボ)」が継続して放出されて子宮内膜の増殖を抑える働きがあり、その結果、子宮内膜が薄くなることで、妊娠の成立=受精卵の着床を妨げます。加えて、子宮の入り口にある粘液を変化させるため、精子が膣から子宮へ侵入することを妨げる働きもあります。ピルを服用できない方(血栓症リスクがある方・ヘビースモーカー)にも、ご使用いただけます。ミレーナには最長5年ほどの作用が持続するため、ピル服用での飲み忘れの心配もなく避妊が可能です。5年毎の交換が必要となります。また、月経困難症や過多月経による貧血の改善の場合は保険適用になりますので、ご相談ください。

副作用

  • 腹痛
  • 生理の出血日数の延長
  • 生理周期の変化
  • 生理日以外の出血(不正出血)
  • ごく稀にですが、下記のような重篤な副作用が現れる場合があります。

卵巣嚢胞破裂・子宮外妊娠・骨盤内炎症性疾患(PID)・穿孔

低用量ピル

毎日服用することで高い避妊作用を期待できるのが「低用量ピル(経口避妊薬)」です。本来の目的である望まない妊娠を避ける以外にも、生理痛を軽減したり、PMS(月経前症候群)を緩和したりするなど、女性にとって嬉しい作用が見込めます。
避妊目的だけでなく、生理におけるさまざまなお悩みを改善するためにも用いられます。

副作用

  • 吐き気
  • むかつき
  • 乳房の張りや痛み
  • 頭痛
  • 下腹部痛
  • 下痢
  • むくみ
  • 血栓症

月経移動

プラノバール 5,000円(税込)
(1日1回1錠)

月経移動

旅行やスポーツの試合、試験、結婚式など特別な予定が入っている場合に生理をずらしたい方に適しています。ホルモン剤(プラノバール)を飲んでいただくことで調整しますが、ご希望の方はご相談ください。

月経移動には生理を遅らせる方法と早める方法があります。中用量ピル(プラノバール)を使用します。
生理を遅らせる場合は、次回生理予定日の5~7日前から1日1回1錠を生理を遅らせたい日まで内服します。その後、2~3日で生理がきます。
生理を早める場合は、生理開始後5日までに1日1回1錠を生理を起こしたい2日前まで内服します。その後、2~3日でいつもより少ない量の生理がきます。

副作用

  • 頭痛
  • 吐き気

プラセンタ
(状況により保険診療)

プラセンタ 初回2,500円(税込)(問診+2アンプル)

2回目以降 
1アンプル 1,000円(税込)
2アンプル 1,500円(税込)
3アンプル 2,500円(税込)
4アンプル 3,000円(税込)

プラセンタ療法

プラセンタ療法とは、プラセンタ(胎盤)から抽出されたエキスの有効成分を、注射・内服などにより体内に投与する方法です。アミノ酸、ビタミン、ミネラル等多くの有効成分を含むプラセンタエキスを体内に取り込むことで、肝機能障害や更年期障害の諸症状を緩和するため、治療に用いられてきています。
更年期障害でよく見られる、イライラ感や不安感、めまいや頭痛などの症状を改善する効果もあります。
保険適用になる場合もあるので、ご相談ください。

副作用

  • 少ないですが、注射部位の疼痛・発赤、皮下出血、アレルギー症状が起こることがあります。

検査

ブライダルチェック
(エコー、子宮頸がん細胞診、性感染症、採血、培養)
20,000円(税込)
子宮頸がんワクチン ガーダシル(4価) 16,000円(税込)×3回

シルガード9(9価) 36,000円(税込)×3回
子宮頸がん検診 頸がん 
5,000円(税込)

体がん 
7,000円(税込)
HPV検査 6,000円(税込)
性病検査 12,000円(税込)

ブライダルチェック

婦人科の一般的な検査のセットです。
経膣超音波検査にて、子宮と卵巣の異常の有無をチェックします。その他、子宮頸がん検査、性感染症(クラミジア・淋菌、梅毒)、膣内の細菌の検査、血液検査を行います。
検査結果については後日ご来院いただき、ご説明いたします。

子宮頸がんワクチン

投与は、まず初回投与し、その後は初回投与後2カ月後、初回投与後6カ月後の合計3回です。

ガーダシル(4価):ガーダシルには子宮頸がんの原因となるHPV16型・18型に加え、尖圭コンジローマの原因となるHPV6型・11型の感染をも予防する働きがあります。
HPVはヒトパピローマウイルスの略称です。HPVには100種類以上の型があり、15種類程度のウイルスはがんを引き起こす可能性が高いため「高リスク型」と呼ばれています。中でも「16型」と「18型」が子宮頸がんの約65%を占めており、ワクチン接種により感染を予防することができます。

シルガード9(9価):シルガード®9は6、11、16、18、31、33、45、52、58の9種類のウイルスに作用があります。これまでのワクチンでカバーされていた16型と18型は子宮頸がん全体の65%程度の原因とされてきましたが、31、33、45、52、58型をカバーすることで子宮頸がんの原因となるHPVの約90%をカバーすることが可能と考えられています。

副作用

  • 注射部位の痛み・赤み・腫れ・痒み
  • 出血
  • 不快感
  • 頭痛
  • 発熱
  • 時に手足の痛み、腹痛、疲労感、失神、筋痛・関節痛などが生じる場合もあります。

子宮頸がん検診

子宮は、上部のふくらんだ部分を体部、下の部分を頸部と呼んでいます。体部にできるがんを「体がん」、頸部にできるがんを「頸がん」といいます。

子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。子宮頸部は、性行為や出産などで刺激を受けやすい場所です。HPV感染により正常の細胞はダメージを受け、その結果、一部の人では頸部の細胞が異常な変化を起こして異形成という病変になります。多くは正常に戻りますが、そのなかの一部はがんへと進むことがわかっています。

最初にクスコという器具を膣に挿入します。頸がん検診はサイトブラシ、サイトピック等の器具で腟部と頸管から細胞を採取します。

子宮頸がん検診を定期的に受けることにより、早期発見することもできます。会社の健診や区の健診を受ける機会がない方はご相談ください。

HPV検査

HPVが子宮頸部に感染しているかどうかを調べます。子宮頸部をこすって細胞を採取し、特殊な検査方法によりウイルスのDNAを調べます。特殊な検査であるため、その場ですぐに結果を出すことはできません。通常、1~2週間で結果が出ます。

HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんの原因と言われています。
HPVを治療することはできませんが、自然の免疫力で消失することが多いと言われています。
検査結果については後日ご来院いただき、ご説明いたします。

性病検査

クラミジア・淋菌・梅毒・HIVの検査です。
検査結果については後日ご来院いただき、ご説明いたします。

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