精密検査では、コルポスコピー検査と呼ばれる子宮頸がん検診で異常がみられた場合に、子宮頸部をコルポスコープという拡大鏡を用いて観察する検査を行います。薬剤を塗布した後、十分に観察を行い数カ所の組織を採取し顕微鏡で詳しく調べることで、子宮頸がんの前癌病変である子宮頸部異形成の診断をします。
2021年2月10日